ぴろりんの山歩き

山登りの記録をメインに 旅行やキャンプ、 チョイと日常生活の話など レポしていく所存でございます♪

2010年05月

金時山 (2回目)

金時山 10.05.30 (日) 曇り
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09:55  公時神社・登山口
10:10  金時宿り石
11:05  金時山 山頂
   昼ご飯 65分
12:40  長尾山 山頂
13:00  乙女峠分岐
13:35  乙女橋登山口
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宿り石もガスの中

あっという間に山頂
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猫も登る金時山
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長尾山もガスの中
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乙女峠まで降りても
ガスの中・・・
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峠から植林帯までは
結構崩れてます
(登山道を除く)

『困ったときの金時山』  お山には登りたいし、時間はあまり無いし、天気は良くないし、こんな時は、金時山へ!

二週間、山行があくと足が禁断症状を起こしだす。
しかしデカい山をやる程時間もない・・そして天気も悪い( ´△`)
ぴろりんの中で二人のぴろりんが戦う
「たまには休日、お寝坊してのんびりしようよぉ~」
「“o(>ω< )o”ヤダヤダ!!少しでも山登りしてトレーニングしたいよぉ~」
・・・・というワケでのんびり出発してもOKな「箱根、金時山」へ行く事にしたv(=∩_∩=)

昨年、初めて行った時には標高差500m程のこの山もぴろりんにとっては手強く
大きな大きなお山だった( ̄  ̄) (_ _)うんうん
こ~~んな軽い気持ちで登る山ではなかったのだが・・・・
今回は余裕のある分じっくり観察しながら金時山を堪能する事にしたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

・・・・・・がっ!!・・・・・・

覚悟はしてたが展望はなし; ̄ロ ̄)!!霧の中を進む
それならそれで幻想的な山行を楽しもうと( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪

・・・・・・がっ!!・・・・・・

ツアー登山をはじめ登山客がヒジョーに多い;;(ぴろりん隊もその内の二人なのだが・・・)
それにしても30人のツアーって・・・^^;;

追い越すときは、あまり待たせるのも悪いのでガツガツ歩いて距離を広げておき、そうかと思うと
団体登山に阻まれ立ち往生して止まる;;
これはかなり体にキツい(Θ_Θ;
渋滞登山の勉強にはなったが、自分の事でいっぱいいっぱいのぴろりんはコントロールができなく
ムダにゼーゼーしたりボケ~~っとしてしまったり・・・まだまだ修行が足りない「(´へ`;ウーム

もう、こーなると、ぴろりんの脳内は別の楽しみを探し出す!!
「よし!!山頂でおでんを食べる!!」Σ(- -ノ)ノ エェ!?
何の脈絡もないが頭の中を「おでん」でいっぱいにしながら山頂へv(。・ω・。)ィェィ♪

案の定、吐く息は白く、おでんに最適な気温⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ ふふふ
茶屋でおでんを買い(600円)岩陰でいきなりかぶりつく。≠( ̄~ ̄ )モグモグモグモグモグ
がっつきすぎて写真を撮るのを忘れた;;;
寒かった割りには山頂でのんびりと休憩。。。そして下山

またしてもツアー登山にまきこまれながら、強行突破でズンズン下りる。
前日の雨と霧で岩場も土もテラテラ光り、いかにも滑りそうなのだが
この山の土質は滑りにくいのだろうか・・・靴はしっかり地面をつかみ安定してる(*^o^*)
大胆にズンズン下れるεεεεε┏( ・_・)┛ドスンドスン!!!
丹沢の山々でこんな下り方をしたら三回は滑落してるだろう(/・_・\)アチャ-・・

乙女峠分岐から先は崩落がひどかった。
昨年来た時はこんなに崩れてなかった筈なんだが・・・ヽ(~~~ )ノ ハテ?
この冬に一体何が起こったのだろう・・・

遅い時間から登って早く下山。
渋滞が始まる前に帰りたかったし、おでんも食べてしまったのでご褒美の温泉は無し!!
(温泉入る程歩いてないだろ・・・(〒_〒)ウウウ 厳しい;;;)
そのまま帰路につきました。。。。

大室山・加入道山・畦ヶ丸

大室山・加入道山・畦ヶ丸 2010.05.16(日)晴れ
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06:15  西丹沢自然教室
06:40  用木沢出合
08:15  犬越避難小屋
09:55  大室・加入分岐
10:00  大室山山頂
11:00  前大室
11:15  加入道山
11:35  白石峠
12:40  バン木ノ頭
  (昼食 40分)
14:25  畦ヶ丸避難小屋
14:25  畦ヶ丸山頂
15:15  善六ノタワ
16:55  西丹沢自然教室

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大室・加入遠望
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前大室・畦とその先の稜線
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白石峠で畦のルート確認
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畦ヶ丸避難小屋前
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畦ヶ丸から来た道を振り返る
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善六ノタワ
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丸木橋だらけ
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西丹沢自然教室裏の吊り橋
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ボビー

今回は、富士登山に向けての、トレーニング登山です。ぴろりんがどれだけ登り続けられるのか・・・・・試してみました。

今回は行程時間が長くなるので、前日の夜秦野PAで車中泊する事にした。
初車中泊・・というだけで♪((O(〃⌒∇⌒〃)O))♪ドキドキ((o(^∇^)o))わくわく
毛布と枕を持って(/*⌒-⌒)o レッツゴー♪
ただでさえテンション上って眠れない上にけっこうウルサイ;;
そして車のライトやら電灯やらで明るい;;
次回はアイマスクと耳栓を用意しておこう( ̄  ̄) (_ _)うんうん
・・・とはいえ何だかんだでいつのまにか眠ってしまい(子供か!!)
4時半起床しばらくモソモソして支度を始める(山ヤにとって致命的!ぴろりんは朝が弱い;;)

結局西丹沢自然教室に着いたのは6時少し前。
既に駐車場は満車・・・またまた空き地へ; ̄ロ ̄)!! (みんな何時に来てるんだよぉ~;;)

(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ボビーがいた!!ヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪
西丹名物、とってもお利巧さんのワンちゃんである。初めて会えた!!
パンをあげて暫し戯れてるとまたしても初体験。。
登山届けを書く様促された。
家族には山行予定をいつも残してきてるのだが、せっかくなので出して行く。
「ん?団体名?ぴろりん隊って書いていいのか??」ダァメ  Xx..(゜ロ゜ 三 ゜ロ゜)..xX  ダァメ

そしていざ!長~~い修行の旅へ...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪

今日の予定は大室山、加入道山、畦が丸三座縦走だv( ̄ー ̄)v
行程距離、約20km弱 行程予定時間10時間!!行くぞ~( ̄0 ̄)/ オォー!!
気合い充分♪用木沢から犬越に向う。

用木沢でまず苦手の渡渉。。。まずまずの水量・・・OKだ!
ポンポンボチャ・・ポン!おし!!OK!!
パパが足を指差して騒ぐ・・・「今足首まで入ったろ!!中、水入ってないの?!!何で落ちるの!」
「だいじょぶ♪だいじょぶ♪濡れてないからぁ~1秒で足あげれば大丈夫~まずまずの渡渉だった」
イェイq(・ q )イェイ(p・・q)イェイ( p ・)p イェイ
(ぴろりんが作った渡渉の1秒ルールだ!)

石がいっぱいのガラガラ道を上る。歩きにくいが、前々回下ってきてるので
それ程苦しくなかった^^
ここで奇跡(゜ー゜☆キラッ
人に抜かれる事は日常茶飯事のぴろりん隊がいつの間にか前の登山者に追いつき
道を譲られ追い抜く事にヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!こりゃまた初体験!
追い抜くなんて慣れてないので大変、恐縮しながらペコペコ頭を下げ、緊張の余りコケながら
(._・)ノ コケ 先に進む。。。犬越路避難小屋へ。

ここでパパ・・少し長いトイレ休憩( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
ここの小屋は新しいので綺麗だし眺めも良い^^気持ちいい~

そして本日の一座め、大室山へ向う。
特に難しい箇所はないし、さほど急登もないので余裕だ♪
分岐まで来るとベンチがある。ここにザックを置いて5分程緩やかに上ると大室山山頂だ。
展望はないので写真を撮り、すぐ分岐まで戻る。今日の道程は長いのだε= (´∞` ) ハァー

二座め加入道山へ向う。
前大室を登り返し時折、木々の間から見える景色をチラ見しながら歩く歩く歩く・・
ここでまた奇跡(゜ー゜☆キラッ本日二度めの追い抜き・・ありえない;;
調子良すぎるぞ!ペースは上がり程なく加入道山に着いた。

そこそこの賑わいだが西丹に停まってた車の数からみると少ない。
みんな檜洞かな~
たいがいの人はここから白石峠経由で下山なのでランチタイムを楽しんでいる。
ぴろりん隊も休憩したかったがベンチも空いてないし、人がたくさんいると
ぴろりんは、ついおしゃべりをして時間を忘れるのでそのまま進む事に・・・先はまだ長い!

ここまでは順調に快適な歩行ができた(*^o^*)
三座め畦が丸へ♪

畦が丸の標高は大室や加入より低いので緩やかに下りながら登り返して着くものだと
イメージしてたのだが「○○の頭」と名がついたピークが4つ無名のピークっぽいのも
チョコチョコある。
この「頭」たちがキツい!!ハァハァε-(。_。;ノ┃木┃
三峰山のようにくっついてなく、一つ一つに距離があるのでガンガン下って(もったいない;;)
ガンガン登り返す;;ピークとピークを橋で繋いでほしい・・・(怖くて渡れね~よ・・)

この「頭」どもに体力が一気に奪われた( ´△`)
行動食は食べながら歩いてるので空腹感はないが座ってガッツリ食べたい。
しかし休める様な場所も無いし進むしかない。

「バン木の頭」に着き、ようやくベンチがあったので倒れこむように休憩。
ε= (´∞` ) ハァー疲れた;;
おにぎりとワンタンスープでランチ♪いつもより、おにぎり。。たくさん食べてますぅ~

畦が丸にもまだ着いてないのでゆっくりもできない。それでも40分程座り込んでた。
ε-(ーдー)ハァ動きたくね~・・・

加入道山から白石峠の分岐を過ぎてしまうとエスケープルートも無いので
畦が丸に向うしかない。進め~進め~く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー♪

ここまで「水晶沢の頭」「シャガクチ丸」「バン木ノ頭」そして最後の「モロクボ沢の頭」
立派な名前が付いてるのに名前で呼ぶ余裕もない。
「これ2つめの頭だね」「最後の頭いくぞ~」もはやどっかの親分である。

そして畦が丸避難小屋へ到着。ここはトイレがある。
あまり綺麗じゃないが大きな薪ストーブもついた小屋なので冬は暖かく避難できそうだ。

ここで加入道山以来、初めて登山者に会ったヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
「どこから来たの?」と聞かれ行程を答えると
「おっ大室~~??!え~~?!そりゃすごいな!!ええ~~?!はあ??!まいったな;;えええ~~;;;」・・・とものすごいリアクションで驚かれて;;;
やっぱムチャなのかな・・と下山に不安を覚えた;;;

畦が丸山頂を踏み下山へ
まず善六のタワへ向う。砂のザレた道が多く滑って歩きにくい。
道も細かったりするが厳しい道ではない。
全行程とおしてよく整備されていて危険な箇所はほとんど無いが長い・・・

疲れきった足をひたすら前に出す。

善六のタワを過ぎると沢歩きになる
この沢歩きがまた長かった;;西沢出合いまで1時間、出合いから自然教室裏の吊り橋まで30分・・・
(これがパパの勘違いと後からわかった)1時間過ぎても西沢出合いに着かない
西沢出合いの方角を示す標識はウザいくらい立ってるので道は合ってるのだが着かない・・
またしても「西沢出合こちら」の標識にイラっとしたパパ!ついに吼える!!
「出合わねーじゃねーかよ!!」

善六のタワから1時間半程、沢を歩き続けた時、いきなり目の前に穏やかに開けた沢。。。
親子三人と犬が遊んでる・・・どう見ても登山スタイルじゃないΣ('◇'*エェッ!?
すると更に吊り橋!!
あっけなく自然教室の裏に着いていた。

タワから出合い1時間そこから吊り橋30分・・は間違いで、タワから吊り橋まで1時間半が正解!!
西沢出合とはここの広い沢だったようだ。

自然教室ではボビーがまたしてもお出迎え♪賢いのぅ~
ソーセージをあげる。。よく食べるなあ~
お手をする・・・ズシっ;;お・・重い;;・・疲れた体にボビーの腕は重い;;
言われもしないのにオカワリもする・・・お・・お・・重い;;;
ボビー~~重いけどかわいいよ~O(≧▽≦)O

何とか歩き通しました!!o(・∇・o)(o・∇・)o ヤッタ!
次は高地トレーニングだ♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ

西丹トレーニング

こんにちは シェルパ パパです。

登ってきました。 三座+頭・・・いっぱい

2010.05.16 西丹沢自然教室→大室山→加入道山→畦が丸

西丹沢自然教室 6:15発で16:55着

地図上では、約19KM 隊長!やれば出来るじゃないですか。

よく頑張った!(島崎三歩調で)

詳細は、後で隊長の方からアップします。

大室山過ぎて、先の稜線
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畦が丸すぎてから、歩いてきた稜線を振り返る。
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十二ヶ岳・鬼ヶ岳

十二ヶ岳・鬼ヶ岳 2010.05.04(火) 晴れ ぴろりん隊+みゆき+HAL
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08:45  桑留尾、十二ヶ岳登山口
10:55  十一ヶ岳分岐
11:00  十二ヶ岳山頂
12:35  金山山頂
13:10  鬼ヶ岳山頂
  (昼食 80分)
14:45  雪頭ヶ岳山頂
16:20  登山道出口
16:40  魚民荘Ⓟ

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十二ヶ岳登山口
(西湖湖畔、桑留尾)
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いきなり急登の連続
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登山道からの富士
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最初のロープ場
ここも急登
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やっと十二ヶ岳山頂
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十二ヶ岳から金山へ
赤破線上の最初の難所
高低さ約20M
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上り返しの
ロープ&ハシゴ

すれ違ったパーティが難所に取付いてます
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金山手前からの
鬼ヶ岳遠望
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金山山頂
HALさんは
一人節刀ヶ岳へ寄り道
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鬼ヶ岳山頂
HALさんと合流
360度大展望の中昼食
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山頂の大岩
遠くから見ると
鬼の角に見えるらしい

雪頭ヶ岳山頂からの大展望、絶景!
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私道合流地の東屋
誰が使うのかな

GW登山です。 人気のお山は、混んでいる事間違いなし! ぴろりん隊は人の少なそうな、そして絶景を望めるお山を、選びました。今回は、ぴろりん隊に、みゆき&HALさんも加わり大騒ぎの山行です。

朝の東名は渋滞もなくスイスイ~
順調に西湖に到着した。

みゆきとぴろりんは桑留尾の登山口で車を降り、パパは魚眠荘前の駐車場(今回の下山口)に車を停め
ハルさんのバイクで桑留尾まで戻ってきた。
交通手段が二台あると、こんな縦走が出来てしまう^^素晴らしい!!

ハルさんのバイクを停めたり準備をしてる間に、のろ亀チームのぴろりん&みゆきはひと足先にスタートする。
「とりあえず、この間に時間と距離を稼いでおこう~...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪」
張り切って歩くがちょっと待て;;;
この道・・ありえない程急登なんだが?・・・上を見上げると、ほぼまっすぐ直登している。
おかしいな・・・でも道はここだけだったし・・・心配になりパパにTEL
道は正しいらしいがパパの言葉が曖昧。。。直登については後で説明すると・・・??

とりあえず、みゆきと休み休み登るが限界~~~ハァハァε-(。_。;ノ┃木┃
道の途中で座り込んでうさぎチームを待つ事にした(先にスタートした意味、全くね~よ;;)
あっという間に追いついてきたパパとハルさん。珍しくパパも息をきらしている。

うさぎチームの出発の時、地元のおじさんに声をかけられたらしい
「この道はキツいよ~~毛無山の方から登った方がいいのによぉ~」・・・と言われても
のろ亀二人は先に行ってしまってるし、うさぎチームも行くしかない!!というワケで。。。
合流した四人パーティは地元のおじさんの仰るとおり、キツ~~い急登を上り続けるのだった

ハルさんはひとり涼しい顔で山を楽しむ♪
パパはいつも通り淡々と歩く♪
ぴろりんは髪振り乱しヒーヒーゼーゼーと歩く;;
みゆきも苦しそうだ・・・なぜか顔の周りに細かい虫がブンブン飛び回ってる・・・
振り払う元気も無いようで虫にまとわりつかれたままボーっとしている(こっこれは!腐った死体・・)

さまざまな姿で十二ヶ岳到着v(。・ω・。)ィェィ♪
狭いが展望も良く、祠もあり旅の無事を祈る(-m-) パンパン
祈った筈なのに・・・この後みゆきに大変な災難が起きるのだった(お賽銭100円奮発したらしいのに)

ここから金山経由で鬼ヶ岳に向う。
金山までは地図上では赤破線、ぴろりん隊は赤破線は初めてなのでどんなものなのかわからない・・・
道迷いには充分気をつけていた。ベテランのハルさんと地図に強いパパがいれば心強い(*^o^*)

しか~~~~し!!やっぱりあったガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!ロープ場の岩壁;;;
「w( ▼o▼ )w オオォォ!!この山もか!!」
前回の檜洞丸、犬越の恐怖が再びだ(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)

この山の岩場は勾配こそ犬越より緩いが長い;;
岩も細かくボコボコしてるので足をかける所もあるにはあるが腕力の無いぴろりんは
この長さがキツい;;腕がプルプルだ;;
大騒ぎしながら下り(騒げるだけ前回よりは余裕あったのか・・?)
次はみゆきだ!本格的な難所はみゆきも初めてだろう。アスレチックは大好きらしいが
このアスレチックは防護ネットないもんね~必死だよな( ´△`)

それでもがんばって下りきった。お見事~!!(≧∇≦)ъ ナイス!
ぴろりん達が下りた難所を別のパーティーが上っていくのを見て再び{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~
怖!!
そして、この難所を越えた時からみゆきの身に異変が起こりだしたのだった。


山女子にとってトイレには頭を悩ます所だが・・・ぴろりんなど山好きになる前は
公衆トイレやちょっとでも汚いトイレには入れない程神経質だった。
でも山ではトイレがあるだけでも天国。汚かろうが匂おうが囲いさえあれば立派なトイレ。
ほとんどの山ではそれもない。野っ原でのお花摘みもいたしかた無いのである。
ぴろりんも一度経験してからは気にやまず自然にまかせる事にした。

さてみゆきの話。。。。
みゆきは山行の前々日位から体調に気遣い、早朝でもスッキリお腹を軽くしてから山に挑めるよう
食べ物に気をつけ早寝早起きを心がけたらしいのだが当日の朝スッキリお腹を軽くする事は出来なかった様である^^;
そして、十二ヶ岳からの難所でアドレナリン放出と共に今頃その効果が突然表れだしたのだ(/・_・\)

「おっお腹が痛い;;;!!」

そのビッグウェーブはロープ場を下り、もう一度怖ろしい岩をよじ登った時に襲ってきたらしい

「どっどうしよう;;ガマンできない!!」

すごい辛そうだ((ヽ(゜〇゜;オロオロ;゜〇゜)ノ))
しかし、こんな岩場のてっぺんじゃ、いくらなんでもダメだ;;人としてやっちゃいけない;;
「とりあえずこの先まで待って!場所探すから!!」

パパが先に進み場所を探すも最適な所はない;;
またしても出てきたロープ場の先にちょっとした斜面で隠れられる所があるという事で、みゆきは
すっとんで行った。

パパ曰く・・・中々、急斜なロープ場をすごい勢いですべり下りてったらしいヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
見事なクライマーぶりだったと・・・・人間イザとなると何でも出来る!!

無事にビッグウェーブはクリアしたものの、一度きた津波はそう簡単にはおさまらない
その後も具合が悪いらしく(吐き気や眩暈までしてたらしい)
うさぎチームに先に行ってもらい、薬を飲みながら数回お花摘みをして、ようやく復活してきた
(ε-;ーωーA フゥ…まさかのビバークかと思ったぜ・・・・)

ハルさんはこの間に節刀ヶ岳にも足を延ばし鬼ヶ岳で合流した。
山頂の展望は圧巻!!春、独特の花曇りの晴れ間でもその美しさといったら素晴らしい!
すっかり元気を取り戻したみゆきも、ようやく景色を堪能し二人で
富士山に向って(〃 ̄∇)」やっほ~♪ / ̄\∞   (今時珍しいですか?)
もう大はしゃぎだワハハヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノワハハ

昼食を食べ絶景地と言われる雪頭ヶ岳へo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪
言葉でも写真でも伝わりません!!
この展望は是非、自分の目で見てください(*^o^*)
空と富士と神秘的な色の西湖。。。何もかも忘れます。時間が止まり呼吸するのも忘れる大絶景!!
山ってすごい!いつも思う瞬間だ(*'▽'*)わぁ♪

そこからは急な斜面を下っていく。。上った分は下る。
今日もよく歩いたね~♪
今登ってきた山を振り返って見る。充実感があふれ出る瞬間だ(*^o^*)

いつも長く感じる下りも山の話、花の話、くだらない話をしながら歩くと短く感じる^^
ハプニングありだったが日も暮れずまずまずの時間に下山v(=∩_∩=)

なかなかハードな運動量、スリリング、ものすごい展望と
いろいろ楽しめる良いお山でした♪♪v(⌒o⌒)v♪♪

※もちろん、みゆきに許可をとっての掲載ですo(〃^▽^〃)oあははっ♪
ブロ友登山隊
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